三井USA財団奨学金テネシープログラム毎年春になると、州内の高校の校長先生やガイダンス・カウンセラーに 三井USA財団奨学金テネシープログラム についてお知らせをしています。この三井USA財団奨学金プログラムは、テネシー州全土からの国際的活躍を志す高校3年生志を支援しています。 この三井USA財団奨学金テネシープログラムは、大学進学希望の高校3年生に教育の機会を提供し、日本とテネシー州の異文化理解を促進する為に、三井USA財団基金によって創設されました。奨学金プログラムはテネシー日米協会が運営しています。 Austin Peay State University, East Tennessee State University, Middle Tennessee State University, Tennessee State University, Tennessee Technological University, The University of Memphis 又は、University of Tennessee systemsに属している州内の4年生大学(College と University)に合格した4名に、それぞれ$5,000ドルのフレッシュマン(1年生)分奨学金が支給・授与されます。 |
三井U.S.A財団奨学金テネシープログラム 2022の受給者ソフィア・サクラ・アイエロ シェルビー郡メンフィス出身のソフィアは、テネシー大学ノックスビル校(UTK)に通う予定です。日本に住む母方の親戚を含め、海外に住みさまざまなバックグラウンドを持つ親戚を訪問したことで、ソフィアは外国に興味を持つようになりました。彼女は、UT の留学プログラムに登録し、国際企業でインターンを行い、ジャーナリズムと電子メディアの世界レベルでのキャリアを追求していくことを計画しています。 ランドリー・エリース・デュプリー
サムナー郡のギャラティンから、ランドリーは中部テネシー州立大学に通う予定です。彼女は、国際航空宇宙産業でのキャリアを追求することを計画しており、航空宇宙保守管理を専攻します。世界のつながりが深まる中で、ランドリーのグローバルコミュニティへの将来の貢献は、若い女性たちを指導し、彼女たちがSTEM 関連分野への参加を奨励することになると考えています。 オリビア・キャサリン・レイマン
オリビアもテネシー大学ノックスビル校(UTK)に通う予定です。ノックス郡のファラガット出身のオリビアは、5 年生のときに日本人の同級生と出会って以来、日本語の学習に情熱を注いできました。彼女はUTで日本語と建築を専攻し、UTの東京留学プログラムに参加して日本独自の建築様式を学び、友人と再会することを計画しています。 レナード・フランク・フェグリー三世
レオナルドはマクネイリー郡のベテル・スプリングス出身で、メンフィス大学に通う予定です。宣教師の息子であるレオナルドは、数多くの国に住み、訪れてきました。彼は、語学力と法律および政治学の学びを組み合わせた国際的なキャリアに興味を持っており、その国際的なキャリアは今後も世界中の人々とつながる機会を与え続けてくれることでしょう。 |