2022 年米国三井物産財団奨学金 テネシープログラムの審査委員会に
よって選ばれた、4 人の優秀なテネシーの高校3年生たちを
ご紹介します。
ソフィア・サクラ・アイエロ
シェルビー郡メンフィス出身のソフィアは、テネシー大学ノックスビル校(UTK)に通う予定です。日本に住む母方の親戚を含め、海外に住みさまざまなバックグラウンドを持つ親戚を訪問したことで、ソフィアは外国に興味を持つようになりました。彼女は、UT の留学プログラムに登録し、国際企業でインターンを行い、ジャーナリズムと電子メディアの世界レベルでのキャリアを追求していくことを計画しています。
ランドリー・エリース・デュプリー
サムナー郡のギャラティンから、ランドリーは中部テネシー州立大学に通う予定です。彼女は、国際航空宇宙産業でのキャリアを追求することを計画しており、航空宇宙保守管理を専攻します。世界のつながりが
深まる中で、ランドリーのグローバルコミュニティへの将来の貢献は、若い女性たちを指導し、彼女たちがSTEM 関連分野への参加を奨励することになると考えています。
オリビア・キャサリン・レイマン
オリビアもテネシー大学ノックスビル校(UTK)に通う予定です。
ノックス郡のファラガット出身のオリビアは、5 年生のときに日本人の同級生と出会って以来、日本語の学習に情熱を注いできました。彼女はUTで日本語と建築を専攻し、UTの東京留学プログラムに参加して日本独自の建築様式を学び、友人と再会することを計画しています。
レナード・フランク・フェグリー三世
レオナルドはマクネイリー郡のベテル・スプリングス出身で、
メンフィス大学に通う予定です。宣教師の息子であるレオナルドは、
数多くの国に住み、訪れてきました。彼は、語学力と法律および政治学の学びを組み合わせた国際的なキャリアに興味を持っており、その
国際的なキャリアは今後も世界中の人々とつながる機会を与え続けて
くれることでしょう。
今年で19 年目を迎える米国三井物産財団奨学金 テネシープログラムは、大学進学するテネシーの高校 3 年生たちに教育の機会を提供し、
日本とテネシー州の異文化理解の促進を目的として、米国三井物産財団によって設立されました。この奨学金プログラムは、テネシー日米協会によって運営されています。
1987年に設立された米国三井物産財団は、米国三井物産株式会社の
慈善事業部門であり、同社が事業を行っている地域社会で積極的な社会貢献プログラムを行っています。 現在、教育、地域福祉、芸術と文化、従業員のマッチング、ボランティア活動の分野で、全米の50以上の
イニシアチブをサポートしています。
テネシー日米協会は、米国三井物産財団および米国三井物産株式会社とともに、これらの優れたグローバル志向の学生たちを祝福し、大学での成功とキャリアでの成功を心より願っています。